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"泣いてもいいよ"

雑記

「泣いてもいいよステッカー」というのをご存知でしょうか。

こんな、小さなシールです。

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電車内などの公共性の高い場で赤ちゃんが

大泣きしてしまって、保護者の方が肩身の狭い思いをされている場面を

お見かけになったことがあるのではないでしょうか。

「静かにさせなくては」とあせってあやしても、赤ちゃんは泣き止まない。

それどころか、音量はますます高くなり、周りの人の視線もますます厳しくなる……。

 

私自身は子どもはいませんが、そんな光景を一度ならず目にしたことはあります。

見ているだけでも、保護者の方のあせりが伝わりいたたまれない気持ちになりますが、

かといって声もかけづらい……。

 

このステッカーは、PCや携帯電話など持ち物にさりげなく貼っておくことで、

そんな保護者の方、そして赤ちゃんに「泣いてもいいよ」「あなたの味方だよ」という

応援メッセージをそっと示すもの、ということです。

 

今年(2016年)の春頃、Twitterで話題になっていたのを見て、発行元の

WOMAN Exciteに申し込み、先日届いたものを早速PCに貼ってみました。

とはいえ、私はPCを外に持ち出すことは多くはないので、

実際にそんな場面で使用する機会はあまりなさそうなのですが。

 

ところで、この「泣いてもいいよ」って、

私は自分もときには誰かに言ってもらいたいな、

赤ちゃんは関係なくても、疲れている人に言ってもいいんじゃないかな、と思ったんですね。

 

私は日常的に泣くということはありませんが(あったら大変ですね)、

誰かの言葉で小さく傷ついたり、何かが思い通りに行かなかったりすることは

今でも日常的によくあります。

 

でも、赤ちゃんのように泣くことはもうない。

それは、やっぱり社会の中ではふさわしくない振る舞いではありますし、

正直、もう泣くほど悲しいようなことはそれほどないということもあります。

昔より傷つきにくかったり、傷の直りが早くなったりもしているかもしれません。

 

でも、小さくても、やっぱり傷ついてはいるんですよね。

 

感受性というか、心の繊細な部分を、特に外では、

感度を鈍めにチューニングしておくようなことは

多くの方がしているのではないかと思うのです。

 

「泣いてもいいよ」というメッセージは、

傷ついたり、悲しかったり、社会生活を営む中では

スルーしがちなそういうやわらかい感性をお互いの中に認め合うメッセージとして、

大人同士も気軽に言えたらいいな、

そんな優しい気持ちのパスができる社会になるといいな、

と、ステッカーをこすって貼り付けながらそんなことを思ったのでした。

 

woman.excite.co.jp

新しい気持ちで

ブログを始めてみます!

長い散歩をするように、ゆっくり自由に続けていきたいと思います。